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昔「尼寺へ行け」、今「ソー◯へ行け」の大阪市役所事情 [ニュース]


「尼寺へ行け」は、シェイクスピア作の戯曲”ハムレット”で、ハムレットがオフィーリアに向かって言う台詞だが、翻訳にあたって大きく2つの解釈があったようです。
文字通りに俗世間を離れ、政治の駆け引きの道具とならず、女子修道院(尼僧院)に入ってほしいと願ったという説。
当時、尼寺では売◯が行われており、隠語で淫売屋を表現する言葉だった。単に「世を捨てろ」と言っただけでなく「売◯婦にでもなれ」と罵ったという説。

尼寺を単純に「売◯宿」と解釈するかしないか、については研究者の間でも議論があったようですが、「尼寺」を「売◯宿」と解釈する研究者は少数派と言われております。

ところで、大阪市で生活保護を申請した30代女性が、「職が見つからなければソー◯ランドで働いたらどうか」と助言をされたとの事案が発覚しました。

この女性は、DV被害をきっかけに夫との離婚や、知的障害を持つ5歳の子供と暮らしているなどの事情も抱えていたようです。 仕事を得るためには保育園に子供を預けなければならず、困り果てて「申請しても、5回も断られた」挙句、「ソー◯へ行け」と言い放てるこの大阪市職員。 文学好きで、シェイクスピア愛好家だったかもしれないが、「尼寺へ行け」の解釈では”少数派”だったようですね。

かと思えば他の自治体(神戸市)では、生活保護を受けていた韓国籍の男が「ポルシェ」を所有というニュースが年初に発覚したりもしてました。 本当の弱者により添ってくれる自治体であって欲しいと願わずにはいられません。



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