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遠藤 VS 大砂嵐|大相撲・名古屋場所 9日目 [スポーツ]


3連休の最終日、大相撲も”客商売”を心得ているようで、
遠藤 VS 大砂嵐の取り組みを持ってきて”満員御礼”が出ました。


遠藤 聖大(えんどう しょうた) 23才、初土俵:2013年3月場所
大砂嵐金太郎(おおすなあらしきんたろう) 22才、初土俵:2012年3月場所

遠藤に関して云えば、子供の頃から相撲一筋で日本大学まで進み、
アマチュア横綱の資格を持って大相撲入りしています。
角界での目標としては、
日大出身の先輩でもある「石川県出身の輪島」と語っています。
幕内に上がるスピードに髪の毛が追いつかず、マゲが結えないまま
土俵を務めたことでも、相撲ファンの期待を集めていました。

片や、大砂嵐。 過去2回記事にするほど、今場所は目立っています。
ラマダンで飲食ができない中、横綱・初挑戦で2横綱を倒しています。
頭の毛が薄くて、とても年相応には見てもらえませんが、遠藤よりは
1個下になります。

9日目の取り組みは、この期待の二人が対戦いたしました。

結果は、大砂嵐のかち上げ(エルボー)が不発気味で、遠藤の勝利。
二人の通算成績はちょうど五分の2勝2敗。 力も拮抗してるという
ことでしょうか。 遠藤は先場所かち上げでKOされてましたので、
研究勝ちといったところでしょうか。

ま、こうやって両者が切磋琢磨していくことが、結果的に大相撲の 隆盛につながるでしょうから、この先も研究しあって、見応えのある 相撲を取り続けて欲しいと思います。



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