AKB総選挙｜こんな夜は「さっしー 好感」で癒やされたい

第６回のAKB総選挙、直前の速報では指原莉乃が２位の渡部麻友に大差で
初の連覇と思いきや、本戦ではまさかの逆転を許し２位で終了。連覇の
難しさ、厳しさが最後の最後に現れた感じです。

速報通りの３位柏木由紀がコールされた後の２位の呼び出しで、得票総数
に続き「HKT」と読み上げられた時のさしこのアップからは、想定外の
表情がありあり。 ただそれも一瞬だけで、あとは涙をこらえながらの
気丈なトークへとつないで行った。

初のトップとなったまゆゆの初々しさとは対照的に「修羅場の数が違うよ」
的な貫禄と、次回でのトップ奪還をにらみ早くもスタートしたと言える。

『こんな夜は「さっしー 好感」で癒やされたい』は、本音半分、話題作り
半分と思われるが、これは今に始まったことではないだろう。芸能界に身を
置く限りは、一般人以上に本音とタテマエの使い分けが必要だろうし、地位
が上に行くほどそれを求められると言っても良い。

いつまでも続けられる商売ではないので、虚構の世界にいる間だけでも、
「夢」や「話題」を与え続ける意志を持ち、頑張って欲しいと思います。

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