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もう一つの甲子園(全国高校軟式野球)の結果 [スポーツ]


もう一つの甲子園(全国高校軟式野球)の結果

<準決勝は31日(日)9時 46回から再開>
    46 47 48 49 50・・・全50回
中京 0  0  0  0  3・・・・・・
崇徳 0  0  0  0  0・・・・・・
4日間に渡る準決勝戦は中京に軍配が上がった。
【中】松井投手の総投球数:709球
【崇】石岡投手の総投球数:689球

だが、勝ち残った中京には、決勝戦が待っている(2時間半後)

惜しくも負けた崇徳高校、誰からとも無く「中京を応援しよう」という
声が上がったという。 中京の三塁側スタンドには、石岡投手はじめ
松田主将率いる崇徳ナインが姿を見せ、2時間前まで4日間に渡って死闘を
繰り広げた中京に、声援を送っていた。


中京の決勝戦、対戦相手は三浦学苑(南関東・神奈川)。
初出場校ながら、強豪ひしめく南関東を勝ち上がってきた学校。
片や、4日間に渡る死闘を2時間前に終えたばかりの中京。
正直、三浦学苑の方にやりにくさがあったことは否めない。
4日間連続でプレーしてきて、疲れきっているであろう中京相手に
”勝って当たり前”的なプレッシャーがあったと思う。


決勝戦の結果は 中京(2ー0)三浦学苑 と崇徳ナインの応援が実った
形で、中京が”優勝” を勝ち取りました。

硬式球を使う、甲子園の高校野球にばかり関心が行きがちでしたが、
期せずして軟式野球にもスポットが当たる結果になりました。
注目を浴びてるこの機会にぜひ、ルール改正にも取り組んで欲しい
思います。


全国高校軟式野球大会が行われた”明石トーカロ球場”って
何か珍しい名前だと思うのですが・・・調べてみました。


明石トーカロ球場(別名:兵庫県立明石公園第一野球場)
施設の所有者:兵庫県
球場の規模 :両翼=100m、中堅=122m
照明の設備 :無し
収容人員  :12,000人
今回の高校軟式野球の本大会の他に、
夏の甲子園・兵庫大会の決勝戦もこの場所で行われていました。


なんで”トーカロ”という名前なのか?
所有者の兵庫県が”命名権”を募集してたようですね。
そこで、神戸市東灘区に本社を置くトーカロ(TOCALO)株式会社が命名権を
取得しており、2011年7月から「明石トーカロ球場」と呼んでいる。
【トーカロ(TOCALO)株式会社】
各種表面処理の総合メーカーで昭和26(1951)年7月の設立

※ 命名権の金額:年額300万円
 契約期間:2011年7月1日~2016年3月31日

広告費としては十分元が取れたでしょうね。。。

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