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ミラクル星稜|ゴジラ松井もルーズベルトゲームもビックリ!! [スポーツ]


ミラクル星稜に、ゴジラ松井もルーズベルトゲームもビックリです。
夏の甲子園・石川県大会・決勝戦「7/26 小松大谷8-9x星稜」


大谷VS星稜.png

ゴジラ松井(巨人~ヤンキース)を輩出した、名門・星稜高校の林監督も
「・・・諦めていた」と、試合後本音を語った。
無理もない、8回まで散発2安打の無得点で、スコアは8-0、8点のビハインド。
9回の先頭打者には村中主将を代打に送った。
3年生だし、せめて高校野球の最終戦を経験させてやりたいという、
親心だったという。

だがそこは指揮官、『打者一巡の攻撃だ~』 と送り出した。その村中主将が
四球を選び、ドラマの幕が開く。続く代打・今村も3年生。右中間への三塁打で
最初の1点が入り、奇跡の大逆転劇が始まったのである。

野球好きだったアメリカ大統領のルーズベルトは、
「一番おもしろいゲームスコアは、8対7だ = ルーズベルトゲーム」と
述べたらしいが、今回の試合は何と表現したらいいのだろう。
見る側によっては、最も残酷な9回とも言える。

小松大谷のエース山下投手にとっては、何が起こったのか、”悪夢”としか
思えなかったろう。8回まで散発2安打で来たのに・・・。 先頭打者への
フォアボール? ”満塁ホーランを2回喰らったとしてもまだ同点”という
”圧倒的有利”に潜んでいた、落とし穴とでもいうのか・・・。

かける言葉も無いし、何を言っても今は届かないかもしれない。
でも一つだけ言えるのは、金を積んでも、誰がどう工面しようが、
経験できない事を山下投手は経験できたということ。
これだけは真実ですし、山下投手だけの財産だということです。
この先は、ドンドン良いことが起こります。



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