弱小郵便局、議長自らも切手購入＝兵庫県議全員政治やの集まり？

野々村県議は議員辞職しましたが、”我こそは”という
他の議員さんはいませんか？ やましいことありませんか？


県民に課した
税金の範囲内での運用を付託されていることを忘れ、
成し遂げたいことがあって議員になったはずが、
公約など どこ吹く風と、ひたすら”私利私欲”に突っ走る。

手に入れた議員としての”権利”にしがみついて
決して手放そうとはしない、その浅ましさを
今回の騒動は、ひの目(世間の目)を当ててくれました。

これを”契機”としなくて、
いつ再生できるというのでしょうか？

まずは疑惑の筆頭、県議会議長の”梶谷忠修”氏。
ご自身の「切手購入」をどう説明されますか？
”弱小郵便局の支援？”・・・・・笑わせないで下さい。
その”弱小郵便局”は誰の票田なのですか？
”利益供与”には当たらないんですか？

百歩譲って、やましくない行為ならば、
県議の全員に”奨励”しても良いのでは無いですか？
必要があってまとめて買った切手でしょうから、
その使い道である、
「郵送先名簿」と「内容物の明細」も
完備していますよね？

これが「李下に冠を正さず」の教えだと思うのですが
如何でしょうか？

税金でまかなっている訳ですから、”性善説”ではなく、
”性悪説”で議会は運用すべきだと思います。
人間とは、もとい議員とは、
スキさえあれば”金(かね)”に群がる”習性”の生き物だと。

過去の当選4回がムダめしじゃなかったことを証明するためにも、
地に落ちた”兵庫県議会”の汚名ばん回のためにも
ぜひ率先して議会のあるべき姿を実現して
いただきたいと思います。

タグ：兵庫県議会 梶谷議長 切手購入 議員辞職 弱小郵便局 利益供与

号泣県議・ののちゃん｜辞職勧告→議員辞職｜他の人は？

号泣県議として、たった3時間で日本全国・知名度No.1と
なった、兵庫県会議員・野々村竜太郎氏。

今日、11日にも辞表提出(議員辞職)するもようです。
にわかには信じがたいですが、天下の
[朝日新聞デジタル 7月11日(金)5時6分]の配信です。

ハレンチな経費精算を繰り返していて、
何とも思わなかった自分自身と、”庶民感覚” とのズレに、
ようやく気がついた、ということにしておきましょう。

その後のことは”兵庫県警” にお任せすることにしましょう。


でも、これで「万事終了、一件落着」と行かないことを
兵庫県議会は自覚しているのでしょうか？

野々村議員の「切手購入」の件は、一部始終の流れの中で
説明がつかず浮かび上がった問題ですが、この「切手購入」は
県議会議長、自らもやっていることが判明しています。

故事にもあります・・・【 李下に冠を正さず 】
兵庫県議会はどう考えているのでしょうか？
※李（スモモ）の木の下で、
　例え冠をかぶり直すためであったとしても、
　手を上げる＝スモモを盗ろうとしていると、誤解を与える。
　議員たる者、このような疑わしいまねをするものではない。

”自浄能力”があることを願ってやみませんし、
このことは、他の地方議会、国会議員等すべからく
”他山の石”として、正すべきは正す。
”勇気”と”責任”を自覚して欲しいと思います。

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