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開幕からのクオリティースタート「14」|タイ記録まであと2つ!! [スポーツ]


田中マー君(ヤンキース)の安定感、未だ健在のようです。

本拠地(ヤンキースタジアム)にブルージェイズを迎えての69試合目。
ヤンキースとしてはチームが2連敗中のため、
何とか連敗にストップをかけて地区2位は守りたい試合でした。

ところが初回、
先頭打者にいきなりホームランを浴びてしまい一抹の不安がよぎります。
いくら怪物マー君でも、相手は大リーガーの面々。
そろそろ捕まっても誰も責めることなどできません。

今季2位を保てているのはひとえに田中マー君のおかげだというのは、
ジラルディ監督以下チームの皆が認めているところでなのです。

しかし、マー君は崩れませんでした。
連敗ストッパーの役割を認識している彼は
ホームランなど無かったかのように、要所ようしょをきっちりと抑え、
ピッチャーライナーもしっかりとさばきながら、
6回を5安打1失点に抑えヤンキースを勝利へと導きました。

マー君自身も10奪三振で防御率2点台を切り(1.99)
勝利投手となったのです。 11勝はメジャー単独トップの成績です。

この勝利で、田中マー君の個人記録である開幕からの
クオリティースタート(QS、6回以上を自責3以内)は、
14試合連続
となりました


メジャーの記録は16試合連続
(1973年スティーブ・ロジャーズ=エクスポズ)
ですから、
あと2つで並ぶことになります。

野球の本場に渡って初めての年ですよ・・・すごい選手です、田中将大投手は。


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